あけましておめでとうございます、、、というご挨拶する時期もずれてしまい、このところすっかり更新の頻度が落ちています。
音楽が好き、ピアノが好きという気持ちは変わらないけれど、自分が心底いいなとストレートに思えて、そこに没入できるようなものがあまりに激減し、自分の趣味の世界まで、なにか不本意なものによって侵食されつつあるような気がする(もっと正確にいうと恐怖を感じる)この頃なので、どうしてもネタがなくなってしまうようです。
また、世界の様子は急激にきな臭くなり、息苦しい時代に入ったようで、もはや音楽どころではないような気配もある中、この先、音楽だのピアノだのというものもどうなっていくのだろうかと思うと、つい不安が先行します。
最近はコンサート事情などもさっぱり知らないし、CDなどもほとんど買わなくなりました。というか、CDじたいが時代に合わないものになり、もはや欲しいものが出てくる気配もないのです。
幸い、CDは聴きおおせないほど買い込んだものが山ほどあるし、新しい演奏は、血の気も本音も体臭もなく、聴けば聴くほど自分が求めているところとはほど遠いものであることを確認するばかりで、昔のCDを聴いている方がはるかに喜びにも慰めになることが自分にとっては事実らしいこともいまさらながら判明。
自分にとっては音楽は100%趣味なのだから、べつに時流に遅れないよう無理してついていく必要はないのだし、これまで以上に好きなものを好きなように楽しむことに決すると、まあそれだけでも多少気は楽になりました。
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最近ときどき目につくのは、ちいさな音楽サロン的なものがあちこちにできており、あれはいったい何なのか?と思うこと。
表向きは結構なことのようではあるけれど、実際問題だれがどういう具合に使うものなのか、、とそのあたりのリアルをつい考えさせられるものがあり、それがよくわかりません。
我が家の半径1kmぐらい、情報に疎い私が知るだけでも音楽サロンとかスタジオと称するたぐいのものがポツポツできており、今どき、そういうものをそんなに作って、さてどういう人達がどういう使い方をするのか、、、
音楽好きの方の純粋な道楽としてならわかるけど、そうだとばかりも思えないフシもあり、レンタルスペースを兼ねていたり、小さなコンサートというような一面もあったり、結局はピアノのレッスンにも使われていたりと、なんだかすべてが中途半端で、シロウト臭さくもありまるですっきりしません。
むろん誰が何を作ってどう使おうと、それは自由なのだから、私なんぞがすっきりしなくても、一向に関係ないことではありますが。
自宅から数百メートルのところでいうと、ファツィオリのあるBarのようなものがあるようだし、そのまた目と鼻の先にはシゲルカワイを置いたスペースが年末にオープンして、前を通るとガラス越しに調律師さんが調律をされていたし、椅子なども並んでいたようでした。
しかし、その後はずっと暗く閉ざされたままで、ますます意味不明、、
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というわけで、甚だヘンな出だしではありますが、ことしもよろしくおねがいいたします。